FC2ブログ

Guitar room & Music world

お気楽なギターの話とetc.

苦手な曲も練習です

何度もひとみさんの動画をアップしてきましたが、今回は私の最も彼女のレパートリーの中で、一番苦手な曲でした。最近ある方がアップして頂いて聴いてみました。

何が苦手だったのか?リフのリズム・キープです。私は加入時から苦手で物凄く練習はしました。
こうして聴いてみると練習の成果が分かります。グルーブは完璧ですね。自分で努力・練習をすれば上達します。何事も努力なしに良い結果は出ません。

私はこの動画を見るまで、今日まで思っていた苦手意識がなくなって、ホッとしています。タイトなグルーブしています。
今聴き直すと、初期のTOTOに近いアレンジですね。そこも面白い発見でした。



比較しては失礼ですが(悪意も何もありません)。私の前々人者の方の、在籍していた時期の同じ曲です。
グルーブの違いを聴いてみると、全く違う曲に感じます。リフが重いのです。その点はマイナスだと思います。
ひとみさんも乗り切れない感じもしますね。何となくギコチナイです。


  1. 2018/06/20(水) 10:06:55|
  2. ライブ動画
  3. | コメント:2

スローバラードの弾き方

毎度毎度の石川ひとみさんのライブ映像です。歌伴でスローバラードは正直大変です・・・今回の動画はその大変さが伝わるかと思って記事にします。ツインギターのバランスも良く聴いてみて下さい。私ともう一人のアレンジャー兼ギタリストの山田直樹さんはお互いのバランスを考えて、音色やなるべくかぶらない様に暗黙の了解が出来ていました。

まずは山田直樹さんのギターソロ。ファンの間では有名でしたね。歌心・フレージング・音の太さはほぼ完璧でしね。途中少しだけディストーンがありますが、そこはさすがのテクニックで上手く乗り切っています。一度リハで私が代わりにソロを弾いたら全然ダメでしたね。この曲のソロは本当に難しいです。

結果としては私は極力クリーンな音でアルペジオを中心に弾いています。クリーントーンは全て私ですね。途中ドラムはハイハットの刻みを止めますが・・・そんな時ギターのアルペジオでのリズムキープが重要なのです。ですから自分の中でしっかりとしたキープが出来ないとこの手の曲は弾けません。この演奏は二人のギターが上手く絡み合っていると思います。



2:07後のブレイクを聴いてみて下さい。バラードでこの合わせは完璧だと思います。全員の呼吸がピッタリですし音符の切れも問題ないです。これがバラード系では、曲にメリハリをつける重要な部分なのです。後はバラードに限りませんが・・・特にバラードではフォルテとピアニシモは特に意識しなくてはなりません。

歌を引き立てるのがバックで演奏するバンドの最大の課題ですから・・・歌う側に気分良く歌ってもらうのが一番だと考えて下さい。バラードではミストーンは本当に目立ちます・・・この動画の演奏では誰もミスはありませんでした。

スローだから楽ではないのです・・・演奏はテンポが遅くなれば更に難しくなりますから。山田直樹さんのギター・・・素晴らしいのでそこも聴いてみて下さい。

エンディングのバッキングのオカズはその時の雰囲気で弾いた記憶があります。曲調にあったフレースやバッキングは、ミュージシャンの腕の見せ所ですから。

ちなみに私も演奏をYouTubeにアップ出来る機材を買い揃えました。まだ人に聴いてもらえる演奏は出来ませんが、近いうちに演奏をアップしたいと思います。
  1. 2018/01/21(日) 06:33:45|
  2. ライブ動画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

何とか見つけました

百恵さんのバンドの時の動画は随分前にはっきり私と分かる動画があったのですが、削除されてしまいました。何とか探して見つけたのがこの動画だけです。途中バンドが映りますが、向かって右手でギターを弾いているのが20才になる直前の私です。アコギを弾いているのが私の先輩ギタリストです。

この時のホリプロのイベントはハッキリと覚えていますね・・・売れる前のツービートが司会進行をやっていましたから。一瞬だけ見えますがB.C.Richを弾いているのが私ですね。ちなみに百恵さん以外のお二方の演奏は初見でした。この程度の曲なら当時は楽に初見で弾けましたね。

一度歌番組で榊原郁恵さんの曲で、イントロのフレーズとキーがとてつもなく難しかった曲がありました。あの時は参りました。弾けはしましたがビックリでした。確か曲名は”ラブジャック・サマー”だったと思います。難しかったので記憶にあります。



3曲目・・・エンディングのコード弾き終わったらギター膝に置いています(一番年下なんだからもっと真面目にしろと思います)。本当に今思うと生意気な若造でしたね・・・もう少し苦労してプロになっていれば現役生活も長かったと思いますね。この時期はピークに忙しくて、百恵さんのバンド以外にも狩人・石野真子・柏原芳恵・そしてテレビの歌番組のレギュラーと、結構仕事していました。

今は懐かしい良い思い出です。
  1. 2018/01/16(火) 23:06:48|
  2. ライブ動画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

年内最後の動画のアップ

毎度の石川ひとみさんのバンドでの演奏です。アレンジの出来が素晴らしいので、是非聴いてみて頂きたいですね。ギターもアレンジに合わせて随分と考えてプレイしています。「まちぶせ」はこの時のライブ限定のアレンジでしたので、本当に考えて弾いたのを覚えています。

コードワークを参考にして頂けると嬉しいですね。かなり考えて自分なりにヴォイシングを変化させました。やはり素晴らしいコード進行でしたので、雑なコードは弾けません。コード進行に沿ってそしてキーボードの出す和音にぶつからないヴォイシングは音源を聴く限り成功したかなと思います。そのうえでギターならではのいい響きを出すのは大変でしたね。全編弾くのではなくて休むべきところで、弾かないのも大切だと思います。少ない音数でコード感を出すのはバンドの中では大切な事も結構あるのです・・・その辺も是非参考にしてみて下さい。私はマイケル・ランドウなんかはその点で随分と参考にしていました。

「夢で逢えたら」は吉田美奈子さんのバージョンが中学生の時から好きで昔聴いていたので(美奈子さんがこの曲の最初のレコーディングアーティストだと思います)楽しく弾けましたね。歌サビと間奏ではキーボードが主役なので出だしはギターは完全にお休みしています。その後の入りが難しいと思いますが、曲の流れを意識して弾けば自然と溶け込めるかなと思います。



では皆さん良いお年を迎えて下さい。。。
  1. 2017/12/28(木) 20:12:38|
  2. ライブ動画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

誰もズレないリズム

以前にも紹介した石川ひとみさんの曲の別のライブ音源がアップされたのでリズムについて解説したいと思います。前にこんな記事を書きました。リズムを外さないバンドアンサンブルとはどんな感じかを書いたものです。それを踏まえてこの音源を聴いて下さい。



イントロのベースのループ・フレーズは打ち込みです。何度か出て来るこのベースは打ち込みなのでドラムはヘッドホンでクリックを聞きながら叩いています。それ以外は生の演奏です。ドラムはクリックを聞いて叩いていますが、素晴らしくグルーブしていますね。この後売れっ子になり、今も現役バリバリで活躍しているのも分かるドラムワークですね。

私が当時24才で他のメンバーは26才近辺でした。1984年当時は一通り打ち込みのレコーディングも主流になって、その流れがライブにも使われる様になります。しかしライブですから、臨場感も必要です。なのでこの曲は一回聴いたくらいでは打ち込みされたパートは簡単には分からないと思います。アレンジャーの腕の見せ所ですね。アレンジは山田直毅さんでした。この曲ではキーボードを弾いているのでギターは私一人です。

まずはクリックを聞いて叩くドラムのグルーブが凄まじい事。そしてその流れを誰一人崩さないリズムアンサンブルです。聴くと分かりますが、どの楽器どのパートも一切リズムのもたつきやズレはなく、バンド全体が同じグルーブで演奏しています。簡単な様で実はかなり大変な事ですね。特にライブですから打ち込まれたリズムとの戦いもあります。打ち込み無しならバンドの個々のメンバーのノリでアンサンブルを決められますが、打ち込まれたリズムのある中でノリを決めるのは大変です。

結果としてアレンジが狙ったサウンドになっています・・・バンドらしさのグルーブがキッチリと出ています。キーボードのパートどれを取ってもリズムのズレは全くありませんね。ベースは打ち込まれたリズムとドラムとのバランスに上手くシンクロしています。肝心のギターですが相当あらを探して聴きましたが、ズレは聴き取れませんでした。自分でもこんなにリズムが良かったのかな?・・・と首をかしげる位です。

ギターの音ですがカッティングも高域が少し歪んでいます。使ったアンプはJC120を2台ですがライブなので相当なヴォリュームで弾いていたのだと思います。弾いていた私自身の狙いはクリーンな音でしたから・・・しかしそれもまたライブならではの出来事ですね。レコーディングならここまでのヴォリュームは出しませんし、当時はライン取りの時代でしたからね。とにかくこの曲でのギターは切れのあるリズムが狙いでした。どんな感じかというとイアン・ペイスのドラムみたいな感じです。説明が難しいですが、重くならない8ビートです。

余談ですが私はやはりフュージョン世代なので16モノの方が本当は全然得意です。自分でも16の方が好きですね。今でもギターを手に持つと自然と16のカッティングをしてしまいます(笑)。これだけのノリのある曲でもブレイクからコード進行に至るまで譜面がないと全く弾けませんでしたね。ライブハウスで弾くギタリストとしてはお粗末な話です。正直な話 Misty のコード進行も覚えていません。何回弾いたか分からない曲でも未だに、この始末ですね。譜面は読めるけど覚えられない典型的なダメなギタリストです。

いずれにしても私レベルでもここまでのアンサンブルでギターが弾けた訳です。リズムは練習次第で良くなります。この時が24才です。プロで鍛えられて6年くらいの経験を積んでいましたが、このバンドでは練習は相当しました。やはりシビアなリハーサルでしたね。アレンジャーがメンバーの中にいてのバンドなので。またそのアレンジャーが、リズム感抜群の人でしたから。それに加えてドラマーが上手いのでそのレベルで弾かなくてはなりません。代わりのギタリストは他にも沢山いる時代でしたから。なのでリズム的な事では本当に大変でした。

個々の楽器が同じ方向でリズム・キープをして演奏するとアンサンブルは抜群に良くなる良い例だと思います。リズムはズレない・・・当たり前の事です。しかしバンド単位で考えていくと他人の出す音に影響されたり、その逆もあります。ライブは一発勝負です。だからと云ってノリだけで演奏は出来ません。歌をいかに引き立てるのか・・・そこも肝心な部分なのです。私は楽器だけの演奏ではあまりギターを弾いた経験は少ないです。やはり歌ありきの演奏がほとんどでした。

このバンドの出すグルーブに乗って歌うのはヴォーカリストですから。今回の音源は歌の良さも際立っていますから、是非聴いてみて下さい。
  1. 2017/11/22(水) 15:33:24|
  2. ライブ動画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
次のページ

プロフィール

kamiyo.m

Author:kamiyo.m
千葉市在住のギター弾き

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

ギター本体 (41)
アンプ・エフェクター (27)
ギター練習 (19)
セッティング関係 (9)
自分の話 (46)
音楽の話 (50)
ライブ動画 (15)
過去のライブ体験 (12)
音楽理論 (10)
好きなギタリスト (21)
好きなアルバム (10)
PC関連 (6)
未分類 (0)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR